いや、そもそも地上波テレビ自体が…

「強制的にCMを見せる技術」フィリップスが発明

もしそういうことされたら、その商品買いたくなくなりそうな気がします。
CM流れたらわざと目をそらすとか、雑誌に目を落とすとかね。

いまでも、通販番組とかにも懐疑的になってます。
通販番組の草分けであった、テレビ東京「Amazing Discoveries(テレコン・ワールド)」初期の「Astonish Cleaner」や「Auri Polymer」なんかは見てて面白かったし、おれも買った。東急ハンズでだけど。
だって、通販で買うと「今回はこの商品に特別にもうひとつおまけと更にこれとこれとこれとこれとで6,800円(送料・消費税別途)!」っていうのが東急ハンズ行くと一個千円なんだもの。まずここが第一歩目。

この「テレコン・ワールド」が受けたのを見て日本の通販業者が形を変えて日本に持ち込んだ。
「今回はこの商品がなんと9,800円です!」
「えぇーっ!(後のおばちゃんオーディエンス、拍手)」
うんざり。
数年前、BSデジタルを導入してみました。
これはある日の番組表。25:00~26:30ごろ。

うんざり感加速。かといってまだデジタルに移行すらしていない当地の地上波局は金融業とパチンコ屋のCMばかり。やっぱりうんざり。

でも、CMを全面的に目の敵にするわけじゃない。むかーしにとったビデオって、本編よりもCMのほうが面白かったりしてなー。本編は「何でおれはこんなもん15年も保存してるんだ」みたいな感じすらする。でもなんか消すのももったいない。

そのころの茨城かどこかのゴルフ場のCM。「どこそこインターから車で何分」
とかじゃなくて、

「東京へリポートから20分」

すげ。

Technik
21.04.2006 01:19



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