意識調査『セカンドライフは空っぽの洞窟?関心ないが76%』PRESS RELEASE 2007/7/30
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<報道関係者各位> 株式会社アイシェア
仮想3D空間「セカンドライフ」の現実は空虚? 76.4%
セカンドライフは空っぽの洞窟?
~未成熟なメタバース(仮想空間)に熱狂する「企業 vs 冷静」な消費者
ブログ連動のオンラインリサーチなどを手がける株式会社アイシェア
(http://www.ishare1.com/)はパソコン上のオンライン3D仮想世界「セカン
ドライフ」について意識調査を行いました。(男女比:男性 51.3% 女性
48.7% (n=585))
Second Life- 米、リンデンラボ社が運営するオンラインバーチャル世界のメ
タバース。アメリカを中心に各国で提供しユーザ数は700万人を超える3D化さ
れた仮想空間(メタバース)。ユーザの活動がほぼ自由であり、制作物の著
作・所有権が認められるなどの特徴。
注目を集めるセカンドライフについての関心、セカンドライフを知るきっか
け、導入タイミング、また今後のこれらメタバースへの参加意識などについ
ての調査結果をまとめました。今回の調査により、現状セカンドライフは
「テレビ・雑誌」での話題先行の色が強く出ており、3D仮想世界へ関心は高
いものの「参加には興味がない」と答えが返ってくる「ねじれ」が起きてい
ることが見えてきました。これは1996年に書かれたクリフォード・ストール
著の「インターネットはからっぽの洞窟」のように、ブームの落とし穴に警
笛するような疑問を感じているユーザが多いと思われます。
<調査トピックス>
◆「セカンドライフを知っている」 63.9% 実利用者との遭遇は平均3%と
少ない。
◆セカンドライフを知るきっかけは「テレビ・雑誌」が「ネット」を超え
て高い。
◆利用者の気持ち「何をすればよいかわからない」が54.2%と高い
◆未利用者の興味・関心は「仮想空間」「ビジネス」「サービスの体験」
に集まる
◆今は興味ないものの、今後への期待値は65%を超える
調査データ 概要 添付資料
調査時期 2007年7月
調査方法 CLUB BBQ会員限定のWEB調査
回答者男女比:男性 51.3% 女性 48.7% (n=585)
■ セカンドライフを知っている 63.9%
セカンドライフを認識していた数は63.9%。知るきっかけは「雑誌・テレビ」
が52.4%と過半数を超えました。「ネット」が42.2%とセカンドライフがネッ
トワークの世界であっても「雑誌・テレビ」の影響の方が高いものでした。
「知人・友達」から聞いたというのも2.4%と非常に少なく、これも参加ユー
ザが少ないことを表せると思われます。また利用者(利用中・過去に利用し
ていた)に「セカンドライフを始めた理由」を聞いたところ「話題になって
いるから」が72.2%を締めたことからもニュースによる先行性が伺えました。
■ セカンドライフをこれから始める?「今は興味を持っていない」 76.4%
今回のサンプルではセカンドライフ利用経験者は3.8%。それ以外の人に今後
始める予定は?という質疑において、現状では「興味がない(76.4%)」に
意見が集中する結果となりました。これが現実的な数と読めます。それはセ
カンドライフ参加への弊害として感じている「周りにやっている人がいない」
が20.3%、「パソコンに高いスペック(能力)が必要そうだから」が17.4%
「始め方がわからない」15.3%と続いたことから、完全に興味がないわけで
はなく情報が整理・整備されていない現状が浮き彫りとなっています。
■ セカンドライフは空っぽの洞窟?
体験者にとってセカンドライフはどう映ったのか?参考アンケートの結果