越境している屋根と落雪について相談内容 越境している屋根と落雪について
千葉・男性・40代
30年前に買った自宅の事ですが、
1つの土地を分筆して自分の所と隣とで分譲していました。
両親は上棟後あまり見に行かずにいた所、
隣に居住予定するの人(現在の隣人)が、それをいい事に玄関と庭を広くしたいために、
我が家との境界線ぎりぎりまで建物を(業者と通謀し)建ててしまい
屋根の部分が越境しており、雪が降り積もり溶け出すと、
我が家の庭にドーンという凄い音で落ちてきます。
それというのも、隣人の屋根が我が家の方に落ちるよう設計されているためです。
その事で父も隣人を相手取り調停をしましたが、不調に終わってしまいました。
その父も10年前に亡くなり、現在は土地・建物は母親名義になっておりますが、
どうしてもこの件で争いたいと思っています。やはり、時効でしょうか?
□■アドバイス
私見ですが、
今も被害が続いている訳ですから、時効とは言えないでしょう。
ところで、外壁は50センチ以上離れていない訳ですか?
もし、離れていない場合は、それなりに有利に交渉出来るかと思います。
屋根の落雪に対する具体的な対応としては、落雪防止アングルの設置があります。
もし、それでも落雪が有るようでしたら、
フェンスに使う様な丈夫なネットを幅50センチ程、屋根に貼り付けます。
これは、豪雪地帯では無理な方法ですが、積雪50センチ以下程度の地方ならかなり有効です。
ドンと言う様な落雪はまず起きなくなります。
その替わり、屋根に雪は溜まりますが、雪おろしが不必要な地域ですと問題は生じないでしょう。
施工時に雨漏りが起きないように工夫する事(それなりのアングルを使用する)が大事です。
また、雨樋の補修も行って貰えば良いでしょう。
補修施工が終わったら、塗装する事も忘れずに行うべきです。
通常10万円程度で出来る工事ですから、その程度は隣地所有者にやって頂くべきかと思います。
(高原開発・涌井さん)
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