【突撃取材】秋田の木場株式会社さん

第9回になりました、不動産屋さん、業者さんを取材する「突撃取材レポート」。
今回は、秋田市から、木場株式会社さんです。中古住宅の売買、増改築、プチリフォームなどに力を入れている木場株式会社さん。
どんなお話しが聞けますでしょうか。楽しみです!

--------編集部
今日はどうぞ宜しくお願いいたします。まず、木場さんが、不動産業で働くきっかけというのは、なんだったのでしょうか?

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--------木場株式会社・木場勝之さん(以下、木場さん)
建築との出会いは思い出せない位、幼い頃です。
当時、父(初代)が創業した店は住宅設備機器の販売と施工をしていたため、TOTOや松下電工の総合カタログが自宅兼店舗に沢山ありました。カラーの写真で色々な商品が奇麗に載っているのが楽しくて、その頃の男の子の多くが、昆虫図鑑や怪獣・怪人カードに夢中になっていたのと同じように、商品カタログを飽きもせずに眺めていたそうです。

また、中学校ではとにかく受験が嫌だったので、合格すれば後は受験がないという高等専門学校を受験したのですが、何とか入学できたことも技術系に進む契機のひとつでした。

高専時代はバイトに明け暮れ、クラスの仲間にも「商売人」と呼ばれるほどで、自然に親の事業を継ぐ気持ちになっていきました。長期の休みには家業を手伝ってもいたのですが、授業がある日には、手ごろなバイトをしようと、飲食業や精肉屋さん、スキーショップなどでも働いていました。

接客をして、何かを買っていただいたり、お客様にアドバイスをしたことで喜んでもらったりすることが、とても楽しかったので、商売=経営に興味が沸きました。お客様が喜んでくれると、自分も幸せな気分になれるんです。

--------編集部
なるほど。ではもう学生時代から、ありがとうと言ってもらえる、お客様が喜んでくださることが喜び、というような、働くことの喜びを肌で感じてこられたんですね。若い頃に、いろんな人から言われた、教えられた、与えられた環境の中で、気づく事ができるというのは、ありがたいですね。

--------木場さん
取引のあった商社の建築資材部門に入社しましたが、父の急病で短い修行期間でした。秋田に戻ってからは、師匠のような親方に巡り会い、現場だけでなく様々なこと(大人としてのあれこれ)を教えていただきました。毎日、新しいことをおぼえられるので、楽しいことばかりでした。見るもの聞くもの全てが興味深く、その頃の思い出は今も鮮明に思い出せます。

大変だったのは、お客様に請求書を届けることが苦手で、玄関前まで行ってから、チャイムを押せずに戻ったことが何度もあります。請求書に計算間違いが有るんじゃないかとか、お名前の漢字を間違って無いかなど、直前になってから心配になるのが多かったです。どうしたらお客様が喜んでくれるかを、まず考えているという大工の棟梁の言葉は、今も迷った時に思い出しています。

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突撃取材
2008/07/21 06:50



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